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「THE MANZAI 2013」決勝大会進出者発表!レイザーラモン復活に懸ける!



今月、1日に東京都お台場フジテレビで、日本で最も面白い漫才師を決定する『日清食品 THE MANZAI 2013 年間最強漫才師決定トーナメント!』の決勝進出者の発表が行われました。
最高顧問はビートたけし、MCはナインティナインが努め、優勝商品はフジテレビ番組のレギュラーとなっています。
過去の優勝者としては、第一回、2011年パンクブーブー(2001年結成)、第二回、2012年ハマカーン(2000年結成)が優勝しています。

そして、第三回目となる2013年の決勝進出者は以下の通りになっています。











Aグループ
レイザーラモン       (1997年結成)
チーモンチョーチュウ    (2001年結成)
オジンオズボーン      (1999年結成)
千鳥            (2000年結成)


Bグループ
学天即           (2005年結成)
風藤松原          (2004年結成)
銀シャリ          (2005年結成)
ウーマンラッシュアワー   (2008年結成)


Cグループ
天竺鼠           (2003年結成)
NON STYLE        (2000年結成)
東京ダイナマイト      (2001年結成)
ワイルドカード       
             (ジャルジャル、和牛、テンダラー、流れ星、磁石、どきどきキャン                プ、相席スタート、スパナペンチ、囲碁将棋)


以上、ワイルドカード含め、20組のコンビで争われる事となります。


強豪がひしめく中、Aグループでトップバッターでもあるレイザーラモンに対して周囲から不安の声が上がっているようです。

確かに、この二人、住谷はかつてHGとして名を馳せ、バラエティー番組やプロレスなどで活躍し、RG(出渕)は、あるあるネタを売りにして少しずつテレビの出演も多くなっており、ふたり揃っての出演はあまり見る事は無い。

果たして、肝心の漫才の実力はいかがなものなのでしょうか。
気になったので過去の受賞歴を調べてみました。

・第18回今宮こどもえびすマンザイ新人コンクール(1997年)…福笑い大賞

(株)テレビランド内 今宮戎神社子供戎漫才新人コンクール事務局主催、「今宮こどもえびす祭」の中で開催されているコンクール。
あまり耳にした事がないコンクールではありますが、過去の受賞者では、第2回目(1981年)に、大木こだま・ひびき、第3回目(1982年)に、ダウンタウンなどの大物が受賞しています。


・ABCお笑い新人グランプリ…審査員特別賞

朝日放送(ABCテレビ)主催の若手お笑い芸人の登竜門的なコンクール。現在は、ABCお笑いグランプリとして名前を変えています。
今回の『THE MANZAI 2013』の決勝進出者の中の関西勢は、このコンクールの最優秀新人賞、優秀新人賞、審査員特別賞のいずれかの受賞者がほとんどです。


こうして調べてみると、意外と漫才師としてもしっかりと結果は残しているみたいですね。w

今大会に対してRG(出渕)は「たくさんの一発屋芸人の気持ちを背負っている」
HG(住谷)はレギュラー番組の獲得に対して「ムーディ勝山や天津木村、ジョイマンを呼びたい」と、両者、一発屋芸人に対して熱い思いを示した。
トップバッターという順番に関しては、「任せてください!」と強い意気込みを見せた。

あまりテレビでも見る事の無い二人の漫才、一発屋芸人代表として、是非とも頑張って欲しいですね。




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